消えない

 

 

舞祭組のわっと!驚く!第1笑の2部3部と参加してきた。あたしがクソ欲深い人間だから死ぬ思いで3部のチケットを探してしまった。本当にクソ。欲を出しすぎたせいか席運はクソほど悪く泣きたいくらいだった。でも観れただけいいかぁ、、欲深い自分にガッカリしちゃう。2公演の内1つが立ち見で「まぁ疲れるけど見えるっしょ」みたいなテンションで行ったら全然見えなくて、人と人との間にやっと1人分が見えるだけの隙間を見つけるという感じだった。宮田くんが最後の挨拶で「立ち見」という言葉を発してくれただけで少しだけ救われた感じになった。あたしだけに向けられた言葉じゃないということは当然のように分かっていたけれど宮田くんのちょっとの優しさが嬉しかった。紫のペンライト振っててよかった。無駄なんかじゃなかった。

 

 

今までレポは読んでいたけどwsは観なかったの本当に正解だったと思う。会場での雰囲気、熱気初めてを身に感じるのは本当に気持ちがいいものだと思った。

 

 

会場が暗くなったと思ったら光の中から大好きな人が現れた。好き以外の感情が死んだ。踊る宮田くんのひとつひとつの動きがあたしの心をときめかせる。宮田くんのダンスってひねりも何もない(失礼)ダンスだけど正直で全力でメリハリがハッキリしてるダンスがとても素敵だなぁって思う。これ前にも言ったけど手を抜くなんてこと1回も無いんだよ。今回のコンサートで改めて感じた。コンサートに限らず歌番組とかでも手を抜くなんてこと一切ない。

 

 

今回のツアーで本当に驚いた事なんだけど、宮田くん、凄くドラムが上手くなってた。素人のあたしでも分かるくらいに上手くなっていた。益々宮田くんのことが好きになった理由のひとつだった。中居さんのドッキリで辛いラーメン(?)を食べさせられていた時に、この近くでドラムの練習をしてるんですよ、と宮田くんが言っていたのをあたしはふと思い出した。あぁ、好きだな、努力を惜しまないところ。ドラムを叩く姿、努力がちらつくその姿、腕がちぎれるくらい一生懸命腕を動かしている姿、振り乱す髪、全部全部好きだよ。

舞祭組バンドめちゃくちゃかっこよかった。宮田くんの奏でる音が身体を走り、ひとつの完成された音楽が聞こえてくる。複数の音が重なり合う中あたしの耳は会場に響く宮田くんのバスドラムの音を捉えていて、それはきちんと全体を支える軸を表していた。ブレることのない音を聞きながらこの時が止待ってほしいと願った。

 

 

コンサートの後半の1曲だけ、スルメさんが魔法をかけた後白い衣装を身に纏った舞祭組の4人がステージに現れた。千ちゃんが振り付けをしたとパッと見て分かる特徴的な激しいダンスがかっこよかった。宮田くんがセンターになったときは本当に最高だった。宮田くんに居て欲しい場所だと密かに思ってたあたしの願望が、諦めていたものが一気に叶えられた瞬間がそこにはあった。やっぱり、真ん中で歌ってほしい。かっこいいよ。好きだよって何回も何回も思った。好きだ。首をグルンと回すような動きをよく宮田くんはするんだけど、今回のコンサートで沢山観れて嬉しかったなぁ、あれ好きなんだ。乱暴に首を回す度、飛ぶ汗やサラサラの髪の毛にときめく。オーラスはこれが最後と言わんばかりに2部より少し激しめに踊っている様に見えて良かった。舞祭組も好き、大好きなんだけどやっぱりかっこいい4人が見たいよ、いや、見たいと言うより似合うと言った方が近い。あと、宮田くんはやっぱり白が本当に似合うなぁって思った。白はしなやかでどこかに行っちゃいそうな宮田くんをより一層際立たせてくれる気がする。白い衣装を着せてくれたスルメさんに感謝しなきゃ。 白衣装脱ぐ時腰を突き上げる振りがあるんですけど、あたしの見間違いですか?!めちゃくちゃ上達してる!天井オブ天井のあたしの席からでもわかったから!wsを見てたらやっぱりめっちゃ上手くなってる、、!うわーーーー!!!死にてーーーーー!!!恋人さんでも出来た?って思わせるほどの上達ぶりでした、、。消えます(消えない)

 

 

MCの中でシリアルコードの動画何がいいか決めるコーナーがあって小さい子に話を聞いたんだけど「かわいい、、」って言いながら宮田くん膝から崩れ落ちたよね?!あたし見逃さなかった!!!そんなあなたが1番かわいいのに、、かわいいよ好きだよ

宮田くんのアルバム押し売りコーナーで「みなさーん、お財布にお金は入れてきましたか〜?」って言ってたやつ個人的にめちゃくちゃツボでした。宮田くんが喋ること全部面白くて、センスがあってもっと好きになる。側に居たら悲しいことがあっても笑ってられるんだろうなって、宮田くんが笑わせてくれたり、何気ない会話を聞いたりしたら必ず思う。苦しいくらいに好き。

 

 

今年の抱負は宮田くんのことを諦めるって宣言したのに全然諦めきれてなくないですか、、。より好きになってしまった。今回、天井オブ天井の席にしか入れなかったけど、自分にかけた時間やお金はちっとも惜しくなかった、むしろこんなに意欲を沸かせてくれる宮田くんありがとうとすら思ってる。こんなの全然諦めてないじゃん。宮田くんの全部が好きでこんなにも苦しい。側に居たいだけ。誰のものにもならないで欲しい、物じゃないけど。そんな事ばかりコンサート中考えてたな(集中しろ)

 

 

そして舞祭組のツアーが終わったと思ったらドームツアーの発表があった。忙しい。宮田くんに会いたいな。次こそは近くに行きたい。ドームだから確率はグンと下がるけど。でも、ホールの規模で天井オブ天井の席を体験したあたしには何も怖いものがなさすぎて笑ってしまう、かかってこいや。

 

 

舞祭組のコンサート楽しかった。踊って笑って沢山声を出した。個人的に「トロになりたい」でメンバーの名前を叫ぶやつ(例:ズン、ズンズンズンドコ\きよし!!/)がダントツで好きだったな笑 あの一体感最高だし、どの会場よりも特別感があって好きだった。席運が悪すぎてもうホールツアーやめよ、、やめようよってなったのは内緒だょ、、次はもっと大きい会場で出来ますように、ぱにたん。宮田くんすき。世界で1番好きだよ。

 

謙虚なスター


私は彼の言った言葉をよく深読みする。彼は同情されるのが嫌いと言っていた。でも今だけ同情と言う名の想いをここに書かせて欲しい。


某番組で彼は"自分が東京ドームでライブができる人間だとは思わない気がする""自信がない"と言っていた。

薄々気づいていた。いや、結構前から気づいていた。彼の笑顔の裏には何処か迷っているような顔が潜んでいることを。私自身も人前ではずっと笑った顔だけを晒すようにしている。だからなんとなくわかった。彼のことを誰よりも分かっていたい自分が居たからそう思っていたのかもしれない。

彼は周りのスターと違って威張ることも無い、凄く謙虚なスター。そんなに謙虚じゃなくてもいいのに、もっと自信持っていいんだよ、って何回も思った。でもその謙虚さが彼らしいなと思っている。そんな謙虚な彼に私はどうやって自信をつけさせてあげればいいのか。

彼のファンは決して多いとは言えない。私でも分かる。それが彼が1番に自信がない理由になっているんだろうなって思う。多分彼だけでは無いだろうけどファンを数でしか認識していない様な気がする。

だから私はどうするべきかと考えたけれど上記に書いたことが頭の中でグルグル回って何にも思いつかなかった。あたしにはなにも出来ないかもしれない。ファンレターを書くのが1番の方法だと知ってはいるけど私はそうゆう好きではないから。ファンレターを書けない。そんな悔しさで学校へ行く道の途中で涙が溢れてしまった。同時にイヤホンから流れてくる彼の声がとても力強くて彼のことがより一層愛おしく感じた。


昔から彼はかなりの苦労をしてきている。だからそんな困難振り切っていけるよ、と言ったツイートを見た。そんなの知っているけど、そう信じたいけど、彼は多分そんなに強くない。この人だから大丈夫だとか大丈夫じゃないとかいった固定観念はあまり好きではない。


自信がないと彼は言っているけどステージに登場し、笑顔を見せてくれる。歌ったり踊ったり大喜利の内容を一生懸命考えている姿は本当にカッコいい。そんな姿に私はどうしようもなく嬉しくなってトキメキを隠しきれない。自信はないかもしれないけど貴方は知らないかもしれないけど全世界の貴方のファンの人達は私は貴方によってお姫様へと変身している事、分かってほしい。そんな魔法をかけられる貴方は本物のスターだと私は思うよ。

彼に自信がつく日がいつか訪れればいい。

彼にかけられた魔法は一生解けないまま。